刀剣乱舞元ユーザーの記録

刀種変更で離れた刀剣乱舞元ユーザーの見た、盗用発覚後の刀剣乱舞界隈。

責められるべきは運営、公式

元ユーザーとしての立ち位置で発言してゆくスタンスでやってきましたが、「どぶ厨リスト」というものに自分のアカウントがあったのを見るとけっこうショックでした。

8/21から稼動しているBOTのようで、自分はその頃はもう「やめる」と宣言した上で利用停止していましたが、考えてみるとプロフィールから「刀剣乱舞」の文字を削除した上で、刀剣乱舞に関するツイートは上げたままだったので、知らん振りをして逃げ切るスタンスに見えたのかなと、自分の姿勢を省みて反省させられました。

というか、特に誰とも繋がってないぼっち垢だったのによく見つけられたな、と変な感心をしてしまいましたが、それだけヘイトを溜めさせるような事がたくさんあったんだろうな、と思うと、何ともやるせない申し訳ない気持ちになりました。

ツイートを削除しなかったのは、元ユーザーである事を隠さないでおこうと思ったからなのですが、ただ、今それを拾われて、刀剣乱舞を擁護する材料にされるのも本意ではないので、6月以前のものは削除しました。

7月以降のものは、それこそ盗用に気がつかずのんきだった、自分への戒めのため残してあります。

 

ただ、今回の事は、現ユーザーの現状を慮るきっかけになりました。

ああいう形で自分のアカウントがあったら傷つくだろうし、怖くなると思うし、余計にここから出ないで、同じ気持ちのフォロワーさんたちとだけ繋がろう、と、私でもしてしまうかな、と思いました。

謝ったら死ぬの?と思うくらい謝らない方も見受けられますが、自分の過ちを認めてしまったら、いくら謝ってもずっと責められ続けるのではないか、ずっと虐げられるのではないか、本当に謝ったら地獄、と思えるのかもしれない、と。というか、そう思える環境が既に地獄です。

そんな地獄の苦しみにあえぐ現ユーザーの方も、多いのかもしれないと思います。

 

そういう意味で、アンチアンチの方が、愚痴垢界隈に苦言を呈されるのも分かる気もするのです。ちょっと調べてみようかなと思っても、怖くなって結局引きこもってしまう、と。

たしかにそういう事はあるのだろうな、と思います。

でも、個人的には、愚痴アンチの方々にも、そうなるだけの理由があったのを見ているので、それはあんまりにもあんまりな言い分だとも思うのです。

責められるべきなのは、刀剣乱舞運営公式である事は、再確認してゆくべきだと思います。

そこがしっかりしてたら今みたいな不特定多数への悲劇はなかった。

運営公式の罪は、とても重い

お互いに、悲しみ苦しみを抱いた人間である事、それはツイッターという短い文字列ではとても読み取れるものではない事、ツイッターで発言、啓発、注意喚起してゆくことの難しさを思います。

でも、その、一見して納得しがたい短い文字列の向こうにいるのは、大半が自分と同じような人間であり、ごく普通の人々である事を想像するのを怠ってはいけないと思いました。